おすすめサイクリング携行グッズ

例年になく長い梅雨。週末ごとに降る雨のせいでウズウズされてる方も多いのでは?
しかしそんな日々も台風一過とともに出口に向かいそう(…の予報…)ですね。

というわけで夏のライドに向けてこれだけは備えておきたい!サイクルグッズをおまとめしましたよ~。

自転車乗りの身近なトラブルとしてはまずパンクがあげられます。
タイミングや場所を選ばずしてしまうときはしてしまうもの。
たまたまその近くに自転車屋さんがあれば駆け込むこともできるのですが、必ずしもそんな幸運があるとは限りません。

万が一を想定し、必要な道具を備えてパンクした車体をひたすら押しながら歩く苦行から解放されましょう!

まず準備してほしいのは…

① タイヤレバー

パンク修理するにあたってまずタイヤを外さなければなりません。
そこで外すためのツール、タイヤレバーが必要になります。

② 予備チューブ

基本的にパンクで穴の開いたチューブは再利用せず交換になります。
タイヤの径や太さのあったチューブを最低でも1本は用意しましょう。

③ 携帯ポンプ

空気を入れるためポンプも必須です。
家にあるようなフロアポンプと違い小さいポンプで高圧を入れるのはとても大変。
特に女性の方にはなかなかしんどいことも・・・

なるべく楽に入れたいという方にはこちらがおススメ。

CO2ボンベでチューブにエアを充填することができます。
ただし1本でタイヤ1本分。
うまく充填できなかったり、2度目のパンクをしてしまうこともあるので
予備でもう1本CO2ボンベを持っておくことがおススメ。
携帯ポンプと併せて持っていれば完璧でしょう!

④ タイヤブート

チューブだけでなくタイヤが裂けてしまうなどの手強いパンクの場合にはタイヤの補修が必要です。
タイヤの内側にこのタイヤブートを当ててあげて裂けた場所を塞ぎましょう。
ただし、あくまでこれは応急処置。
無事ライドから帰ったらタイヤをすぐに交換しましょう。

⑤ 携帯工具

出先で何かトラブルがあった際には六角レンチやドライバーがあると心強い。
ふとボトルケージのボルトやサイコンのマウントが緩んだりなんてことはしばしばあること。さらにはチエーン切りなどの工具類を持っていると鬼に金棒。
ほとんどのトラブルに対処できるはずです。

⑥ サドルバッグ・ツールケース

左:サドルバッグ  中:ツールケース(布)  右:ツールボトル(プラ)

これらのグッズはバラバラで持ち歩くよりもまとめて収納しておきましょう。
夏場ならばボトルゲージを空けるためにサドルバッグ、冬場であればツールケースに移してサドル回りをスッキリさせるのがおススメです。

さらには先日ご紹介したこんな輪行袋があれば最高ですね♪

これからはしっかり装備を揃えて憂いなくロングライドに出かけてみましょう!

ALDINA cyclery

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