MAVIC COSMIC SL ホイール
やはり不動の人気、MAVICホイール。
ホイールと言えばMAVIC。そんなイメージを持っている方も多くいるかと思います。
なんせ世界ではじめて完組ホイールを生み出したのもMAVIC。その歴史はダテではありません。
そんなMAVIC。
2021モデルより一挙モデルチェンジ!
生まれ変わったMAVICホイールたち。
何が生まれ変わったかと言うとそのラインナップ。
今までの・・・
COSMIC PRO CARBON SL UST DISC・・・・とか、
COSMIC PRO CARBON UST DISC・・・・とか、
KSYRIUM PRO CARBON UST・・・・とか、
間違い探しのような、もはやネタなのではないかと思うくらいわかりにくいラインナップ。
違いはもちろんあるのですが、如何せん煩雑。
そこでもっとシンプルに。
大別して、「COSMIC」シリーズはカーボンホイール、「KSYRIUM」シリーズはアルミホイールに。
今まではリムハイトでCOSMIC・KSYRIUMは分けられていましたが、今後はカーボンorアルミの違いに。
つぎにグレード。
ハイエンドグレードからSLR > SL > Sに。
最上級モデルが「SLR」、いちばんお手頃なのが「S」となります。
次にリムハイト。
これはCOSMICシリーズ(正確にはELLIPSEも・・・)に限った話ですが65・45・32とありますが、その数字がそのままリムハイトを表しています。
分かりやすい!
長くなってしまいましたが、もちろん変わったのは名称だけではありません!
リム、スポーク、ハブ、ホイールを構成するすべてのパートが一新されています!
これについてはまた改めて一つ一つフォーカスしていくとして、今回は第1便で入荷してきたホイールセットをご紹介!
MAVIC COSMIC SL 45 Japan SMU 限定 ホイールセット ¥170,000(税抜)
ツールドフランスのイメージにインスパイアされた「MAVIC」アイコンが主張するアグレッシブなデザイン。
日本国内限定仕様。そして数量限定。
コチラは売り切り終了の1セットのみ!
45mmのリムハイトは平坦も山岳も何でもこなせるマルチプレイヤー。
チューブレスレディ対応(MAVIC以外のタイヤもETRTO準拠タイヤは全て使用可能!)なので、遊び方の幅も広いですね。
32Cあたりのチューブレスレディタイヤでシクロクロスに使ってみることだってできてしまいます。
さて、これまでのCOSMIC CARBONと何が変わったのか??
まずはハブ。
フリーはインスタントドライブ360をそのまま受け継ぎつつ、ハブはインフィニティハブに刷新。
ジオメトリー改良したことによりさらなる軽量化を図りつつ、スポークの位置関係も改良。スポーク同士が接することがなくなったため、しばしばこれまでは起きることのあった踏み込んだ時のスポークの軋みによる「異音」を解消しています。
ここで気づく方もいるかもしれませんが、実はコレ、ハイエンドモデルのSLRと同じハブを採用しているのです。
これは他のホイールブランドではほぼ無いのではないでしょうか。
スポークも専用設計につき、Jベンドではなく、強度と空力性能に優れたストレートプルのエアロスポーク。
この利点は大きいです!
SLグレードは要リムテープ、SLRはリムテープ不要!
リム幅は内幅19mm、外幅は端部で24.5mm程、もっとも広い部分で28mm。
横風に対する安定性もかなり向上しているとのこと!
そして気になる重量。
リムテープの貼ってある状態で実測前後1606g。
カタログ値(リムテープの有無は不明)で1585gなのでMAVICのこれまでの傾向を顧みると快挙!
軽量!!・・・という分類でこそありませんが、45mmのハイトとワイドなリム、チューブレスレディ対応という特性を考えると十分戦える重量に収まっています。
このスペックをもって・・・・
¥170,000
かなり強力なプライスです!
カーボンホイールデビューの有力な選択肢として是非ご検討いただければと思います!
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