VENGE PRO のご納車♪

不動の人気！
　
「VENGE PRO」のご納車♪

VENGE PRO

エアロディスクロードの究極の形態と言って良いでしょう。
昨年もグランツールをはじめトッププロのレースシーンでも何勝してきたことか、その輝かしい戦果は枚挙に暇がありません。
もちろん国内アマチュアレースでもツールドおきなわをはじめ、勝ちに勝ちまくっているまさに今考える最強のバイク。
　
　


その洗練の限りを尽くしたフォルムは見ているだけで惚れ惚れする仕上がり。

　

自社の風洞実験設備「WIN TUNNEL」で繰り返しの風洞実験で考え抜かれたエアロフォルムは誰しも「体感できるエアロ」に思わず息を呑みます。

　
それでいてエアロ系ロードが不得意としていた登りもやコーナリング性能も随一。

エアロと言いつつも新世代のオールラウンダー。
その呼称の方がVENGEにはしっくりきている気がします。

　

この投影面積の少なさ・・・・・・・

ゴクリ。

今回もポジションをカッチリ出すために、ジオメトリ表と格闘。
計算に計算を重ねて導き出されたポジションを出すためにステムは拘わりの１２°
VENGEステムはS-WORKS SLステムと同様、仰角は6°、12°、17°と角度の選択肢が広いのはライダーにとっては実にありがたいポイント。

12°の角度にあわせてステム直下のスペーサーは12°専用スペーサーをセット。
　
フォークコラムはポジションを変える可能性も考慮して今回はステム上に少し残す形と致しました。
　

ハンドルバーの旋回性能も素晴らしい。
　
エアロ系バイクにありがちなハンドル切れない事案。
VENGEはノープロブレム。
　
輪行の際も難なくパッキング可能です！
　
一流のレーシングバイクでありながらバイクの取り扱いやすさも現行VENGEの魅力です。

Di2のジャンクションポートはシートポスト後にインテグレーテッド。
一切の無駄のないスマートな造作。

サドルは標準でPOWERサドルがアッセンブル。

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S-WRAP HDバーテープのホログラフィックカラー。

光が当たるとこのようにギラギラリフレクト。

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実はダウンチューブのロゴもリフレクティブ！


さりげないですがインパクトは絶大＾＾

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ホイールは「ROVAL CL50 DISC」にタイヤは「S-WORKS TURBOタイヤ」
がスペックイン。

CL50 DISCはハイエンドモデルCLX50 DISCと同一のリムを使用。
ハブもベアリングや重量の違いこそあれど構造は同じ。
十分すぎるレーシングスペック。

重量もリムハイト50mm、最大リム幅29.4mmと高めのハイトに、かなりワイドなリム幅でありながらも1515gという軽量性。しかもチューブレスレディ対応。
　　
登っても良し、平坦も良し、チューブレスディで使っても良しとスタイルを選びません＾＾

今回はガラスコーティングも同時にご依頼頂きました＾＾
フレームは組付け前に一回バラして、脱脂、コーティングの工程を。
　
特に時の色が美しい艶感があるので、これはより長く良い状態をキープしたいのが心情。
ガラスコートは施工するのとしないのとではその後も塗装を良い状態で維持できるのはもちろん、汚れが付着しにくくなるのと、汚れがついても段違いに落としやすくなるメリットがあります。

思い入れのあるフレームにはできることなら施工をしておくのがオススメです！

　

既にバリバリに走られている方だったので基本的なバイクの取り扱いのご説明はそこそこに。
ディスクロードははじめてとのことでしたので（まだまだほとんどの方がはじめてです＾＾；）、ディスクブレーキの扱い方、注意点、そしてDi2に関することなどなどお時間を頂いて一つ一つご説明させて頂きました。


　

　
今年はレースの開催がなかなか難しい１年とはなっておりますが、また今までどおりにレースができるようになったらVENGEで暴れまわってくださいね！

今はしばしできませんが、またお店の走行会・練習会が再開したら是非遊びにいらしてください＾＾

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