新型ROUBAIX!
今週末開催の世界でもっとも過酷なロードレースのひとつ、「パリ-ルーベ」を目前にSPECIALIZEDよりフルモデルチェンジを果たした新型ROUBAIXが本日発表になりました!
『北の地獄』の異名をとる、荒れた石畳の路面や砂ぼこりなどの過酷な環境でのレースで6度も頂点を制覇したRoubaixがさらに進化!ワクワクしますね♪
それでは早速、先日スペシャライズド本社にて行われたディーラー向け試乗会の写真も交えてご紹介いたします!
Roubaixといえば目を引くのがやはり『Future shock』。
現行モデルはコイルスプリングのみが内蔵された構造でしたが、NEW Roubaixに搭載された2.0バージョンは、油圧ダンパー搭載の20mmサスペンション!
垂直方向に動き路面衝撃を吸収し、どんな路面状況でも非常にスムーズ!路面の凹凸を感じることなくスムーズかつ快適に走ることができます。
さらに手の届きやすいトップキャップのダイアルによりダンパーのトラベル量を路面に合わせて調整することができるので、レース時のスプリントなどパワーロスしたくないときにはロックアウトさせることも可能です。(注:ショックそのものの損傷を防ぐため、完全にロックアウトさせることはできません)
外見もダンバー部分がよりスッキリしてスマートな見た目になりましたね!
一見するとここがサスペンションだなんてわからないくらいです
シートポストもやぐらが”くの字型”の独特な従来のコブルコブラシートポストからD型の
PAVEシートポストへ進化!
Tarmacに搭載されているD型シートポストと同じ形状で、上部をさらにしなるよう設計。
さらに、クランプ位置を下げ、シートポストのしなり量を向上させるドロップクランプデザインが新たに
開発されました。
これにより乗り心地もさらに向上、かつフロントエンドの振動のバランスもベストの状態になるので
どんなシチュエーションでもスムーズに走ることができます!
フレームもスッキリとしたエアロフォルム。
じつはTarmacSL6よりもエアロ効果は高いんです!
自社に風洞実験室をもつ唯一のメーカーならではの技術力。
エアロに対する追求は止まることを知りません。!
タイヤクリアランスも広く、完成車の標準装備は28C のタイヤが装着されていますが、33Cのタイヤまでは入るそうです。流行りののグラベルライドなんかも楽しめそうです♪
実際に店長もローンチイベントでテストライドをしてきましたが、経験したことのない、「快適さ」・、それでいてペダリングパワーのロスを感じさせない「速さ」、路面をなめるように追従する「スムーズさ」は従来のエンデュランスバイクと分類されるバイクから明らかに一線を画す新鮮な感覚、愉快ささえ感じさせるものでした。とんでもないバイクです!
当店では試乗車もご用意しております!
まずは店頭で実際に試乗してお試しください♪
皆様のご来店お待ちしております!(^O^)/
ALDINA cyclery
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