この土日。
土曜日は大学時代の先輩の結婚式へ。
学生時代には何かとお世話になった方。
自転車のことも授業のことも何でも親身になって教えてくれた私にとっては心強い先輩。

後にも先にもツールドおきなわをハンドルバーにワイヤー錠ぐるぐる巻き、しかもフロントトリプルのロードで走った人はいないでしょう。
大きな器をもった方です。
改めてご結婚おめでとうございます!
末永くお幸せに!
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日曜日は夕方からの営業。
それまでは、山中湖クラシックなるレースに出てきました。
今年初開催。
じんわり話題にはなっていたこの大会。
事前情報ではエントリーリストのメンバーはかなり豪勢!
3分の1近くがJPTレーサーというディープすぎる面々。
沖縄前の良い前哨戦となればと思い参戦することに。
はて、どうなることやら・・・・・・

ハードな寒さが容易に想像できる山中湖ですが、ありがたいことにこの日は想像よりも随分温かく助かりました。
運気が向いてきたかもしれません。

アットホームな雰囲気ながらも丁寧な大会運営がなされていて、初開催とは思えないぐらいしっかりしたイベント。

バイクは変わりなくS-WORKS VENGEにホイールはCLX50 DISC。
当日エントリーをレース開始1時間半前に済ませ(ギリギリすぎる;;)、軽くコースを試走していざスタート。

コースは1周6kmのコースを15周。
周回コース中に1.5km7%ほどの登坂が。
ここが間違いなく勝負所となるだろう。
最初の1周は丸々ローリング。
ゆっくり落ち着いて展開に備えることとしよう。
と呑気なことを考えていたら、スタートして1分でいきなりパンク・・・・!
あちゃー・・・・・;;;
もちろんニュートラルカーなんぞあるわけもなく、そこは期待するところではない。
冷静になって事態を分析。
一周6kmのコースのローリングであれば10分くらいはかかるだろうから、10分以内にパンク修理を済ませてリアルスタートが切られるスタート地点に復帰すれば事態は収拾がつくだろう。
・・・というわけで真っ先に駐車場に戻り、スペアチューブやら工具やらを引っ張り出して超高速チューブ交換。
何とか2分ほどで問題なくバイクは復活。
レースディレクターのTOM氏の采配のもとリアルスタートが切られた集団の最後尾から合流。
何とかなって良かった・・・・
・・・・が、この展開は楽ではなかった。
50km/h近い速度で伸びた集団の最後尾にゼロから追いつくのはなかなかスパルタン。
いきなり500W悶絶踏み踏み。
何とか集団inしたところでコースの勝負所である登坂に。
これはツラい展開。
もはや誰が先頭なのかもわからない状況のなかただただ激しいペースについていく展開に。
やばかったが何とか集団中ほどで登りはパス。
登坂は何とかなったが下りでまさかの中切れプッツン。
ヤバすぎるぜ・・・・・
既にレッドゾーンに入っているところでさらにブリッジ架けるためにもう一踏み。
私一人では追い切れず、RXの選手ともう一名で1kmほど使って何とか復帰。
ヤ、ヤバかった・・・・・

最後尾から追ったので無駄に周回KOM・・・・・・
余裕を持てない、ギリギリゲホゲホな展開。
そんなキワキワな状況で4周ほどただただ耐えるのみの展開となって、そこで終わった。
どうにも体が動かなくなってしまった。
先頭集団から落ちて、グルペットの一員。
これにて今日のレースは終了。
あとはトレーニングと思って走りきるのみ。
このままグルペッターでやっていても何にもならない気がしたので
15周のうちの最後の5周はこれまたトレーニングと思って抜け出し、個人タイムトライアル。
結果は21~22位/75位。(パンクニュートラルを使ったことでリザルトは未だ集計中のようです)
まあ一切勝負に絡んだわけでもなく、ただただ距離を消化しただけ。
どうでも良い順位ですね。
沖縄を前にネガティブなイメージが刷り込まれてしまったわけですが、残り1週間。
今さらジタバタしてもどうにもなりません。
今できることを最大限発揮できるよう準備を整えて臨みたいところです。
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